映画に逃げた

観た映画について書きますがホラー比重重め

カルト教団VSニコラス・ケイジ 映画『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』ネタバレあらすじと感想

マンディ 地獄のロード・ウォリアー

コメディ度:4/10

グロ度:3/10

感動:1/10

リアリティ:1/10

人に勧めやすいか:2/10

満足度:4/10

目次

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作品情報

2017年製作/ベルギー/上映時間121分
原題:Mandy
配給:ファインフィルムズ

監督:パノス・コスマトス

製作:エイドリアン・ポリトウスキー、マルタン・メッツ、ネイト・ボロティン、ダニエル・ノア、ジョシュ・C・ウォーラー、イライジャ・ウッド

製作総指揮:ニック・スパイサー、マキシム・コットレイ、トッド・ブラウン、クリストファー・フィグ、ロバート・ホワイトハウス、ナディア・カムリッチ、リサ・ホウェイレン

原案:パノス・コスマトス

脚本:パノス・コスマトス、アーロン・スチュワート=アン

撮影:ベンジャミン・ローブ

美術:ユベール・プイユ

衣装:アリス・エサルティエ

編集:ブレット・W・バックマン

音楽:ヨハン・ヨハンソン

出演:ニコラス・ケイジアンドレア・ライズボロー、ライナス・ローチ、ネッド・デネヒー、オルウェン・フエレ、リチャード・ブレイク、ビル・デューク

あらすじ

レッドは、妻マンディと人里離れた場所で暮らしていた。しかし、カルト教団がマンディに目を付け、レッドの前で惨殺。怒り狂ったレッドは復讐を誓う。

ストーリー

以下ネタバレあり

 

 

 

レッドは愛する女性マンディと2人で、人里離れた湖畔に暮らしていた。レッドは林業に務め、マンディは小売店で働いて生計を立てている。2人とも何か過去があるようでお互いに支え合って生活している。

 

家の近くには小さなカルト教団“新しき夜明けの子供たち”があった。その教団は、ジェレマイアという男性を教祖として崇めている。

ある日、マンディが道を歩いていると、教団員の乗ったバンとすれ違う。

ジェレマイアがマンディを見て教団にとって理想的な女性と感じ取った。アジトに戻ったジェレマイアはブラザー・スワンに彼女を連れて来いと命じ、アヴラクサスの笛を渡し、アイツを生贄にしろと太った信者を指さした。

ブラザー・スワンはその晩、レッドとマンディの住む家のそばでアヴラクサスの笛を吹いた。するとどこからか悪魔のバイカー集団が現れ、ブラザー・スワンは血の入ったビンを差し出す。バイカーが足らないというと残りは仕事の後だと言い、彼等を仲間につけた。

レッドとマンディは、寝ているところをバイカー集団に襲われた。太った信者が暗闇に連れ去られる。

 

目を覚ますとマンディは猿轡をされ、椅子に拘束されていた。マザー・マルレーネとシスター・ルーシーがマンディに、あなたはジェレマイアにとって特別なのよと言い聞かせる。そして抵抗するマンディに一滴の目薬を垂らし、大きなハチに首筋を刺させた。マンディの視界が大きく歪む。

やがてジェレマイアがマンディのそばにやってくると、お前が私を呼んだと言った。

彼は一枚のレコードを流す。ジェレマイアが若い頃に出した曲だった。それを聴いたマンディは、バカにするような笑いを上げる。

マンディが自分に落ちず、さらにバカにしたことによってジェレマイアは激高。

 

レッドは家の外で有刺鉄線によって繋がれていた。そこにやってきたジェレマイアは深い奈落の層で見つけたという“青ざめた夜の汚れた剣”をレッドの腹部にブスリと刺した。

そこに教団員が大きな麻袋を持ってくる。麻袋を吊ってガソリンをかけると、ブラザー・スワンが火を点けた。

闇が深い女ほど、明るく輝くという言葉から、それがマンディだと気づき、レッドは大きなショックを受ける。

マンディは焼かれて死に、カルト教団はそのまま去った。

意識がもうろうとし倒れていたが、縄を解いて自由になるとマンディの遺灰を見て復讐を強く誓う。

 

レッドは知人の住むトレーラーハウスに向かった。レッドは男性に預けていたクロスボウを受け取り、手製の矢を授かる。レッドは昨夜のことを男性に話した。

男には心当たりがあり、“ブラック・スカルズ”という黒いバイクに乗ったギャングのバイカー集団の話を聞かせた。

ブラック・スカルズは元々LSDのプッシャーだったが、危険なLSDを摂取したことにより精神が変わってしまった。最近では黒いバイクに乗って、スピリット川の周囲で活動しているという。

彼等は危険だと男性はレッドに警告をするが、レッドは妻の復讐に燃えている。

 

レッドは金属を熱して斧を鋳造。手製の斧とボウガンを持った彼はまずブラック・スカルズを襲いに向かった。

茂みに隠れ、目の前を通ったバイカーの1人を倒す。そして自分の車に乗り込むとそのバイカーに猛スピードで突っ込む。しかしバイカーに当たると車は横転。

レッドはバイカーに建物に連行された。

目を覚ますと左手は床に釘で打ち付けられており、右手は配管に手錠で繋がれていた。そこにバイカーが拷問しにやってくる。レッドは配管を破壊してそれで殴りかかった。

自由になったレッドは、カッターナイフを持って館の中を捜索し、テレビを見ている男の喉笛を裂いて殺した。

その部屋に置かれていたクロスボウと斧を回収。その際に灰色のビンが目に入る。中身を少量指にとって舐めてみると強烈なイメージに襲われた。それはブラック・スカルズたちが摂取する薬物だったと思われる。彼は家に居たブラック・スカルズを次々に倒した。

続いてレッドは、奪ったバイクでジェレマイアの教団を追う。新しき夜明けの子どもたちは北へ向かったと聞き、レッドは夢中で追跡した。

アジトを見つけた彼はそこから伸びる轍にまきびしを撒く。そこにブラザー・スワンの乗った車がやってきた。パンクしたタイヤを確認するために降りた彼をレッドは斧で惨殺。

続いて車を磨く若者に斧を投げて襲撃。

次いで筋肉質の男性とチェーンソーでしばき合い対決。レッドは転がったチェーンソーの上に男性を転ばせて勝利を収めた。

 

建物に入ったレッドは、マザー・マルレーネと出くわす。彼女はレッドを誘惑しようと試みたが、レッドはその首を落とした。

マルレーネの生首を奥の部屋に投げ入れ、レッドはジェレマイアと対峙。ジェレマイアはレッドを説得しようとするが、レッドはジェレマイアの両こめかみを掴み、そのまま潰して殺した。

レッドは建物に火を放つ。館が燃えるのをしばし見つけたレッドは若者の磨いていた車を奪って帰路に就く。

レッドは助手席にマンディがいるかのように感じたが、彼女はもういない。

感想

内容はマッドマックスとほぼ同じで男の復讐劇。ただ相手がカルト教団だからチンピラとは訳が違う。

この映画の気に入った点は中二病的で、マジックアイテムみたいなのが出てくるところかな。主人公の斧とかも。ブラック・スカルズの造形はヘルレイザーのセノバイトみたいで格好いいし。ただ全部偽物だったのが残念かな。ブラック・スカルズの登場時なんかは本物の悪魔っぽかったのに、実際はジャンキーバイカー。本当の悪魔に復讐する映画と思って観たから肩透かし食らった。

全体的に暗いんだよね。もっとハイテンションな血まみれ復讐劇を期待していた。音楽も映像もどこかダウナーで終始モヤモヤする。綺麗ではあるんだけどね。チェーンソーで戦うシーンは派手だったけど他が普通過ぎ。

少なくとも僕は予告編に騙された。

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